MEMU EARTH HOTELでは僕たちのホテルがあるこの場所をここに住む存在としてどう捉えるか、どう解釈するか等疑問を持ちながら、ここで真摯に暮らす事を通してここに来る皆様にその良さをどう伝える事が出来るかを大事にしてます。
なぜ葉っぱは緑なのか?水ってなんだろう?火ってなんだろう?・・命ってなんだろう、食べるってなんだろう・・牧場で牛を可愛いねと思うけど、普段食べてるお肉はこの可愛いと思ってる牛。そう考え始めると目に見えて“いきもの”と認識しづらいような僕らを取り巻く草木、水、土など全てに命を感じ始めるわけです。そう感じざるを得ない環境がここにあります。
©️MEMU EARTH LAB
そんな場所をより深く探求して伝えるチームがMEMU EARTH LAB。
東京大学の森下先生チームを中心に、この環境と僕たち自身の関係性を再読する研究プロジェクトを進めています。(=資源再読)
美しい場所は世界中どこにでも、皆さんのすぐ側にあります。
それぞれその環境での歴史が積み重なった今の姿がそこにはあり人々を魅了したりします。
さらに、シンプルな問いを深め、場所の固有性を探し続け、表現していきます。
今回は先述した食に関わる“糧”をテーマにHILLS LIFEさんが記事にして頂いた内容をご紹介させてください。
以下、記事リンク(外部ページ)
糧|nourishing とは何か?—— 東京大学 memu earth labによる「再読」フィールドワーク ❶
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2022.01.28 FRI
東京大学の「memu earth lab」では、さまざまな分野の研究者とともに行うフィールドワークを通して、自分たちを取り巻くものたちとの関係性(relation)を再読する研究プロジェクトを進めています。その実践から得られる新たな「学び」に触れる連載(不定期)の第1回は、「糧|nourishing」をめぐって——。
Text by Yu Morishita
video work by Ayako Mogi
photo by Yoshie Itasaka